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サッシーサックス

2025/6/13イベントの様子です。「梅雨を吹き飛ばせ」イベントを開催しました。今回ご出演は「サッシーサックス」さん。

演奏の様子



75歳、テナーサックス奏者です。年間約140回演奏を行っていて日本全国を回っています。それもここ数十年続けていて、体力の続く限りやり続けたいと思っていますとのこと。
演奏できる曲は1000曲を超え、リクエスト頂ければほぼやれますよと、いわれていました。歌もお上手でNHKのど自慢で優勝したこともあり、色々なコンテストに出場した経験がおありです。

サッシーサックスさんの演奏ジャンルは、歌謡曲や動揺も演奏されますが、中心となるのはブルース、ソウル、R&B、ジャズなどアメリカ黒人たちのミュージックといわれる強いビート感・グルーヴ感が特徴のブラックミュージックです。



ブラックミュージックとは、アメリカ合衆国をはじめとするアメリカ地域における黒人発祥の音楽の総称を表す言葉。

ブルース、ゴスペル、ソウル、R&B、ジャズ、ファンク、ヒップホップといった現在世界的に様々な形で展開されているジャンルを生み、またポップスやロック、カントリー等にも影響を与え、20世紀に生まれた多くのポピュラー音楽の源泉となった。


大きく分けると黒人霊歌やゴスペルなどの宗教歌 (sacred music) と、奴隷制時代のプランテーション・ソング (work song)から現代のヒップホップまで連なる世俗音楽 (secular music) の二つに分類できるが、その分類も便宜的な機能上のものであって、実質、ブラックミュージックはすべて呼応しあいコールアンドレスポンスのように境界なく連続している。



学生時代、アール・クルー、ハーヴィー・メイソンなど黒人ジャズミュージシャンの曲を聴いていました。黒人ミュージシャンは多く、サックス奏者ではコールマン・ホーキンス、スター・ヤングが有名です。

アール・クルーにはダンス・ウイズ・ミーという有名なアコーステック・ギター曲があります。ユーチューブ動画がありますので、良かったら聴いてください。


ダンス・ウイズ・ミー




今年3月のハープ・ファンタジーさんでもサックス演奏を披露頂きましたが、サックスという楽器について少し調べてみました。

サックスの歴史は浅く1840年代に発明された楽器です。音の跳躍、発音がしやすく、大きな音量を活用し、ジャズやロックなど幅広いジャンルで演奏されています。吹奏楽ではトランペットとならぶ花形楽器で、クラシックの曲では印象的なメロディを受け持つことが多く、ポップスではソロを演奏する機会が多くあります。

イベントのお弁当



メニューは

・鮭とわかめの混ぜご飯
・ミニハンバーグ
・さつま芋の白和え
・アンサンブルエッグ
・蒸し鶏と豆のごま和えサラダ
・葛まんじゅう
・茶碗蒸し

今回も皆さんとても美味しいと、満足されていました。
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