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5月誕生日会

2025年5月24日開催の誕生日会の様子です。

デイサービス利用者のうち、5月誕生日の方は2名おられます。誕生日おめでとうございます。

Mpac(マーケティング情報パック)によると20代から60代の男女1,000人を対象にアンケート調査したところ、殆どの人が30代になると誕生日を嬉しいと感じなくなるという結果が出ています。確かに現実でも30代以降、誕生日を祝う事はなくなったと思います。

60歳(還暦)、70歳(古希)など3年~10年毎に、人生の節目にご長寿を願う大切なイベントがあり、高齢になると誕生日をお祝いする傾向があります。

お誕生日の利用者


Giftmailというサイトに長寿祝いの記事がありました。

長寿祝いとは?

長寿祝いとは、健康と長寿を願い祝福するもので、年齢によって名称の意味や由来が異なります。種類は60歳の還暦、70歳の古希、77歳の喜寿、80歳の傘寿、88歳の米寿、90歳の卒寿、99歳の白寿、100歳の百寿(紀寿)があります。また、あまり知られていませんが、茶寿や皇寿、大還暦など100歳以降の長寿祝いも存在します。長寿祝いそのものは中国から伝わった風習ですが、喜寿以降は日本発祥のものとされています。

長寿祝いをしないほうがいいと言われる理由は?

おめでたい行事である長寿祝いですが、場合によってはしないほうがいいと言われることがあります。

縁起が悪いため

長寿祝いをすると、そのあとに不幸が起きて次の長寿祝いを迎えられないと言われることがあります。科学的な根拠があるわけではありませんが、縁起が悪いため長寿祝いはしないほうがいいと考える人もいます。また、タブー視する地域もあるので、周囲の環境に合わせておこなうようにしましょう。

年を感じさせるため

長生きはとてもおめでたいことですが、祝福される本人が「年を取った」「年寄り扱いされた」と感じてしまうこともあります。年齢を重ねたことが本人にとってめでたくないことであれば、長寿祝いはしない方が無難です。


​お誕生日の利用者

長寿お祝いは施設で行っていますが、皆さん長寿祝いを喜んでおられます。やはり長寿祝いは継続します。誕生日祝いは、デイサービス参加の動機付けにもなりますので盛大にお祝いして下さい。

誕生日にまつわるトリビア

・厄年のお誕生日は、お祓いが必要

日本では、厄年にあたる年の誕生日は特に注意が必要とされています。厄年は陰陽道に基づくもので、災厄が訪れやすいとされる年齢です。このため、厄年の誕生日には神社で厄払いを行ったり、静かに過ごすことが推奨されます。


・誕生日に雨が降るとラッキー

誕生日に雨が降ることは、浄化や豊穣を象徴するとして幸運の兆しとされる場合があります。日本では誕生日に限らずですが「雨降って地固まる」という諺があるように、雨が新たな始まりを意味すると考えられます。

・誕生日の夜は、特別なエネルギーが宿る

スピリチュアルな伝統では、誕生日の夜は特別なエネルギーが宿る瞬間とされています。このため、瞑想や祈りを行うことで、宇宙からの祝福を受け取ることができると信じられています。


誕生日会のレクリエーション



アメリカで流行っているスポーツ、コーンホールというのがあります。コーン袋を穴に入れるゲームですが、同じようにピン球を穴(ホール)に入れるゲームをいました。数週間前の「団扇あおぎスマートボール」の難易度を下げて得点しやすくしています。

コーンホールというスポーツはプロスポーツで、現在日本でも普及活動が行われています。

こんなプロスポーツがあるのか
FacebookのWatchというタブを開くと、世の中のいろんな動画がランダムで流れてくる。ある日、コーンホールというスポーツの動画が目に止まった。


https://www.youtube.com/watch?v=knIRCJACrLI&t=105s​


選手が真剣な表情で袋を投げ、観客が大盛り上がりしている。張り詰める緊張感や映像の洗練度合いのわりに、やっていることは袋を投げるというシンプルなものだ。こんなプロスポーツがあるのかというのが正直な感想である。

そしてそのコーンホールの普及活動を日本でしている方がいると知り、さっそく取材を申し込んだ。




取材に応じてくれたのは日本コーンホール協会会長の日澤 準弥 (ひざわ じゅんや)さん。この日は横浜のバーベキューイベントにコーンホールを出展。
コーンホールとは
まずはコーンホールの説明をしておく。コーンホールはビーンバッグを投げて板の穴に入れるスポーツだ。



ビーンバッグという小袋。中に粒が入っていてやわらかい。




 ルールも簡単である。



穴に入れば3点。入らなくても板に乗れば1点。
ーーとてもシンプルなスポーツですね 

日澤:はい。小さいお子さんからお年寄りまでできます。アメリカだとバーベキューやホームパーティやバーなどで遊ばれるポピュラーなスポーツです。アメリカ人のほとんどが知っていると思います。

ーーアメリカにはプロリーグもあるんですね

日澤:はい。プロリーグの大きい大会の優勝賞金は5万ドル (約700万円)です。スポンサーがつくこともあります。大会が年に何回もあるので、勝ち抜けばサラリーマンぐらいの年収にはなります。

ーーコーンホールだけで飯を食えるわけですね。さっそくですが、遊んでみたいのですが…。

日澤:はい、もちろん!



では、投げさせていただきます!



それっ!



ぼとっ。連続で4回投げてみたが、ぜんぶ届かず。
ーー思ったよりバッグが重くて飛ばないですね。

日澤: 重さが1ポンド、約450gです。

ーー中には本当にコーンが入っているんですか?

日澤: 昔は本当にコーンが入ってたんですけど湿気や腐食の影響を受けるので、現在の競技用バッグはプラスチックペレットというプラスチックの粒が入ってます。

ーー実際に投げてみると想像以上に距離が遠く穴も小さく感じます。

日澤: 穴の直径はバッグの1辺と同じで6インチ、約15cmです。距離は27フィート、約8.23mですね。



想像以上に遠い。
ーーいや~。穴に入れるにはかなり精確なスローが要求されますね。動画で見たプロの試合は簡単に入るように見えたのですが、あれはとてつもない技術だったのか…。



今回のイベントでは子供でも遊べるよう年齢に合わせてテープが貼られている。こうやって距離を調整すれば幅広い世代で楽しめる。
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