2025.12.1
自分を育てる
毎月1日は、「心が熱くなる365人の仕事の教科書」(到知出版社)から一話ご紹介します。
今回は、世界一のエステティシャンと称される「今野華都子」氏のお話です。
自分を育てるための三つのアプローチ
今野華都子
タラサ志摩スパ&リゾート・株式会社アイテラス社長
(負債38億円のリゾートホテルを黒字化)
タラサ志摩スパ&リゾート

洗顔教室では、何も特別な技術を教えているわけではないんですよ。汚れを落として顔を洗う。そういうとてもシンプルなことです。
ただいまはお化粧品が発達して、昔は汗で落ちていたものが、普通に洗うだけでは落ちなくなっています。
しかしだからといって、洗いすぎては皮膚本来が持っている保湿バランスを崩しています。丁寧にお化粧や汚れを落としながら、健康な皮膚のバランスを壊さないように洗わなくてはいけません。そうした毎日の小さな習慣が、」いまの自分のお肌の状況を作り出しているのです。
そうあいた肌に化粧水やら保湿液やらを縫って補おうとしますが、それはかえって皮膚本来の機能を衰えさせます。そしてずっと塗り続けないと健康な状態にならないという悪循環が起こる。その点に気をつけた洗い方に変えると、数か月のうちに肌は健康な状態に戻っていきます。
世界一のエステティシャンと称される今野華都子

ただ、中身が伴っての時分ですから、単に外面だけが「きれい」になっても幸せじゃないんですね。自分の幸せは、他の人の幸せにもつながってこそのものだと思うのです。周囲の人と上手くやっていかないと「こんなに努力しているのに理解してもらえない」という悩みに繋がりますよね。
いくら外見が「きれい」になっても、心が満たされていないと幸せじゃないですからね。私は日々の洗顔を通して、自分というものを意識して育てて言って欲しいと思い、例えば、自分を育てるための三つのアプローチなども教えます。
まずは笑顔、次に「ハイ」と肯定的な返事ができること、人の話を頷きながら聞くということ。最低限この三つができているかどうかで人生が大きく違ってきます。
美しさを求めて世界へ

例えば、仕事の場面でいうと、自分がまだやったことのない仕事を頼まれた時、あるいは違う部署に配属になった時、「それは私にはできません」とか「自信がありません」と言ってしまう。
しかし私たちは新人研修の頃は、ほとんどすべてが初めての経験で、自分がやれるかどうか分からないのに、素直に「ハイ」と言っていました。そうして仕事を受け入れてきたからこそ、自分の能力をひらくことができた。
だから仕事を頼まれた時は笑顔で「ハイ」と受け入れてやってみる。教えてくれる人の話を頷きながら聞く、それが自分を育てていく道だと思います。
「できません」「やれません」と言ったら、すべての可能性の扉が閉まります。
結局、いつも自然に身についていることしか表面に出ないんです。「きれい」を育てるのも同じで、毎日の仕事の中でそうしていることを身につけていながら、目の前のことで自分の可能性をひらいていくんです。
きれいになった自分をどう生かすかが大切で、こういう基本的なことが身についてい初めて、自分を生かしていける段階になっていきます。
一覧に戻る
今回は、世界一のエステティシャンと称される「今野華都子」氏のお話です。
自分を育てるための三つのアプローチ
今野華都子
タラサ志摩スパ&リゾート・株式会社アイテラス社長
(負債38億円のリゾートホテルを黒字化)
タラサ志摩スパ&リゾート

洗顔教室では、何も特別な技術を教えているわけではないんですよ。汚れを落として顔を洗う。そういうとてもシンプルなことです。
ただいまはお化粧品が発達して、昔は汗で落ちていたものが、普通に洗うだけでは落ちなくなっています。
しかしだからといって、洗いすぎては皮膚本来が持っている保湿バランスを崩しています。丁寧にお化粧や汚れを落としながら、健康な皮膚のバランスを壊さないように洗わなくてはいけません。そうした毎日の小さな習慣が、」いまの自分のお肌の状況を作り出しているのです。
そうあいた肌に化粧水やら保湿液やらを縫って補おうとしますが、それはかえって皮膚本来の機能を衰えさせます。そしてずっと塗り続けないと健康な状態にならないという悪循環が起こる。その点に気をつけた洗い方に変えると、数か月のうちに肌は健康な状態に戻っていきます。
世界一のエステティシャンと称される今野華都子

ただ、中身が伴っての時分ですから、単に外面だけが「きれい」になっても幸せじゃないんですね。自分の幸せは、他の人の幸せにもつながってこそのものだと思うのです。周囲の人と上手くやっていかないと「こんなに努力しているのに理解してもらえない」という悩みに繋がりますよね。
いくら外見が「きれい」になっても、心が満たされていないと幸せじゃないですからね。私は日々の洗顔を通して、自分というものを意識して育てて言って欲しいと思い、例えば、自分を育てるための三つのアプローチなども教えます。
まずは笑顔、次に「ハイ」と肯定的な返事ができること、人の話を頷きながら聞くということ。最低限この三つができているかどうかで人生が大きく違ってきます。
美しさを求めて世界へ

例えば、仕事の場面でいうと、自分がまだやったことのない仕事を頼まれた時、あるいは違う部署に配属になった時、「それは私にはできません」とか「自信がありません」と言ってしまう。
しかし私たちは新人研修の頃は、ほとんどすべてが初めての経験で、自分がやれるかどうか分からないのに、素直に「ハイ」と言っていました。そうして仕事を受け入れてきたからこそ、自分の能力をひらくことができた。
だから仕事を頼まれた時は笑顔で「ハイ」と受け入れてやってみる。教えてくれる人の話を頷きながら聞く、それが自分を育てていく道だと思います。
「できません」「やれません」と言ったら、すべての可能性の扉が閉まります。
結局、いつも自然に身についていることしか表面に出ないんです。「きれい」を育てるのも同じで、毎日の仕事の中でそうしていることを身につけていながら、目の前のことで自分の可能性をひらいていくんです。
きれいになった自分をどう生かすかが大切で、こういう基本的なことが身についてい初めて、自分を生かしていける段階になっていきます。

