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松下幸之助 一日一話

松下幸之助氏は経営の神様として、知らない人は少ないと思いますが、多くの名言を残されています。また社内では毎日のように訓示があり、仕事や人生の進み方について社員に自分の考えを示していました。



「松下幸之助 一日一話」(PHP総合研究所編)より松下氏の訓話をご紹介します。

雨が降れば傘をさす

経営者たるものは、すべて天地自然の理法に基づいて行動しなければならない。これは何も難しいことでを言っているのではない。たとえば雨が降ったら傘をさすということである。
つまり集金をせねばならぬところには集金に行く、売れないときには無理に売ろうとせずに休む、また売れるようになればつくる、というように大勢に順応するということである。
集金すべきところから集金もせずに、新たに資金を借りようとする人があるようだが、姉を借りるのであれば、まず集金に全力を尽くす。それでもなお資金がいるときに初めて借りる、という至極簡単な当たり前のことを、どれだけ的確に行うかが非常に大事なのである。


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