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松下幸之助 一日一話

2025年10月4日、自民党総裁選が行われ高市早苗氏が第29代自由民主党総裁となりました。高市氏は松下政経塾出身で、他にも立件民主党代表の野田佳彦氏などがいます。

松下幸之助氏は経営の神様として、知らない人は少ないと思いますが、多くの名言を残されています。また社内では毎日のように訓示があり、仕事や人生の進み方について社員に自分の考えを示していました。



「松下幸之助 一日一話」(PHP総合研究所編)より松下氏の訓話をご紹介します。

まえがき

一年三百六十五日、その一日一日の充実が一年の充実を生み、ひいては生涯の充実に結びつく。そのことは十分にわかっていても、その一日一日の充実をなかなかはかっていきにくいのが、お互い人間の常ではないでしょうか。
一日の終わりに、その日をふり返り、きょう一日、ほんとうによくやったと心から満足できる日もあれば、こうすればよかった、ああすればよかったと悔やむことばかりの一日もあります。しかし、こうした逡巡、反省を繰り返しながらも、ともかくもお互いみずからの一日一日をよりよいものにしていこうという意欲と努力を、常に忘れないようにしたものだと思います。
本書は、弊社創業者松下幸之助が、折に著したり話したりした人生や仕事、経営や国家・社会に関する言葉の中から、三六六を選び、昭和五十六年に一日一話の形に編集発行したものです。平成十一年に文庫版を発行いたしましたが、このたび新書として装いも新たに世に送ることと致しました。
それぞれの言葉は巻末に付記した出展に基づくもので、その収録にあたってはできる限り原文や原話のそのままの引用を期しましたが、紙幅の都合上、一部につきましては、その主旨を要約してまとめました。
平成元年四月、松下は亡くなり、今は新しい一語を加えることも叶いませんが、本書がみなさまのよりよき一日、よりよき一年のために、そして、いつの世もなくなることのないお互い人間としての迷い、悩みの解決のために、いささかなりともお役に立ち、充実した人生を築かれる上での一助ともなれば、まことに幸いに存じます。

平成十九年七月
PHP研究所


不確実な時代はない

不確実性の時代と人はよく言います。事実、思わぬことが次々と起こって混乱することがよくありますが、私は不確実性ということは肯定しません。なぜなら、不確実な現象は全部人間自身の活動の所産であり、人間自身が不確実な考えを持ち、不確実な行動をするところに起こってくるものだと思うからです。
だから、不確実な考えや行動をやめたら、確実になってくる。そういう自覚で仕事をすることが大切だと思います。
未来は”確実性の時代”だという発想の転換、未来に対する基本的姿勢の転換こそ、今日、私たちお互いの緊急重要事ではないかと思うのです。

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