2025.10.20
石垣島にメネシス配備

米海兵隊が新型地対艦ミサイル「NMESIS」を沖縄配備の方針 9月の日米共同訓練でも展開へ

米海兵隊の新型地対艦ミサイル「NMESIS(ネメシス)」が、海兵隊基地・キャンプハンセンに配備されることが米軍への取材で分かりました。来月、石垣島などで行われる日米共同訓練でも展開する方針です。
「NMESIS」は遠隔で操作することが可能で、射程は180キロ超、運搬の手軽さなどからも離島防衛を想定した展開が進められています。
関係者によりますと、陸上自衛隊とアメリカ軍は共同訓練「レゾリュート・ドラゴン」を来月に実施する予定で、この訓練に「NMESIS」を石垣島に展開する方針だということです。日本国内での展開は初めてとみられます。

また米海兵隊は今後、金武町のキャンプ・ハンセンを拠点とする第12海兵沿岸連隊に「NMESIS」を配備する方針です。
県は、これまでに沖縄防衛局や米軍から訓練や展開に関する説明はないとしたうえで、今後の説明を受けて対応を検討するということです。
「NMESIS」の配備をめぐり、第12海兵沿岸連隊を指揮する第3海兵師団はRBCの取材に対し、「現在、沖縄駐留の第3海兵師団におけるNMESISの配備スケジュールや基数を確認することはできません。第3海兵師団は常に新たな技術を取り入れることを模索しており、試行錯誤と訓練を通じて戦闘準備態勢を維持するための革新的で効率的な手法を継続的に探求していきます」とコメントしています。

