介護と音楽について

「ユマニチュード」というフランスから始まった介護治療法をご存じの方は多いと思います。介護現場は、介護制度に基づき介護サービス提供を行うというのが原則ですが、デイサービスでは長時間の対応となる為、比較的自由な対応が可能です。「見る」「話しかける」「触れる」「立つ」の4つを基本に、約150の技術から構成されるユマニチュードは有名なケア方法です。
しかし、施設では個別に対応するのが難しいため希望者への音楽療法を実施しています。具体的には、月1回の音楽を中心としたイベントの開催。4月7日に講演頂いた「音楽の仲間」さんは音楽療法士の資格を持たれています。また毎週日曜日午後2時からはカラオケ会を行って40人の入居者の版数以上が参加されています。

カラオケ会の様子
https://www.youtube.com/watch?v=GC7e73joBLo